日本社会人アメリカンフットボール協会は12日、今季のXリーグは10月開幕に遅らせて準備に入ると発表した。

通常は8月末に開幕するが後ろ倒しする。日程が短縮となるため、リーグ方式も規模を縮小する。昨季から最上位X1スーパーは、8チームが1次リーグで総当たりし、上位4チームのトーナメントで優勝を争うシステムとなっている。春は3月の時点で全試合を中止、練習を自粛していることで、新チームの体制や基盤作りが大幅に遅れている。今季は富士通が最多新記録の5連覇を狙っている。