高木美帆(26=日体大職)が4分5秒96で優勝した。今季公式戦初出場の種目は「レースの内容としてはちょっと及第点に届かないかな」と振り返った。

スタートから飛ばした。200メートルを全体トップの19秒62で通過。「1周目のラップタイムがちょっと速過ぎた。力を使い過ぎていた」と反省する。その後、足に疲労を感じながらの滑走だったという。だが、タイムを落とし過ぎず、粘りきった。

得意な14日1000メートル、15日1500メートルに向けて「国内大会の目安となるのがリンクレコード、国内新。帯広はそのタイムが十分出るリンク。そういうところも1つの目標にしながら挑んでいきたい」と意気込んでいた。