フィギュア世界ジュニア中止、GPファイナルは保留

国際スケート連盟(ISU)は24日、フィギュアスケートの世界ジュニア選手権(来年3月1~7日、中国・ハルビン)を中止すると発表した。新型コロナウイルスが世界的に再流行している現状を受けて理事会が審議し、承認した。

2020-21年シーズンに中国で予定されていた22年北京オリンピック(五輪)テスト大会が軒並み中止となっていた中、同国内での世界ジュニア選手権にも余波が広がった形だ。

日本からは、前日23日まで行われた全日本ジュニア選手権(青森・フラット八戸)で優勝した、男子の本田ルーカス剛史(木下アカデミー)、女子の松生理乃(愛知・中京大中京高)、アイスダンスの吉田唄菜(岡山ク)西山真瑚(早大)組の派遣が内定していた。

また、シニアで12月の北京開催が中止となり、ISUが代替開催地を探すと表明していたグランプリ(GP)ファイナルに関しても言及し、新たな日程も含めて「保留」とした。可能な限り早く決断するとしている。

このほかのISU主催イベントについては、次回12月10日に予定されている理事会での決定を目指すという。【木下淳】