B2仙台89ERSは11日、今日13日から始まる香川とのプレーオフ(PO)準決勝に向けて練習を行った。9日に福島との準々決勝第3戦を終えたばかりだが、入念にプレーの確認を行った。
福島との3連戦は若手選手の躍動が光った。中でもスーパールーキー岡田泰希(22)が3戦連続の日本人最多得点と真価を発揮。チーム最年長の片岡大晴(36)は「若い選手が躍動するのはチームにとってすごくいいこと。純粋にうれしかったです」。荒尾岳(35)も「みんなが活躍してくれるのはうれしい」と若手の奮起を喜んだ。
ベテランも負けてはいられない。荒尾は第3戦では、藤田弘輝ヘッドコーチ(HC=36)が「(荒尾を)本当に信頼している。ディフェンスがとっても良い」と評価する守備で貢献。第2Q、相手に厳しい体勢でシュートを打たせる好守を見せ、24秒バイオレーション(ボール奪取から24秒以内にシュートを打たなくてはいけない反則)を誘発した。荒尾は「チームは同じ方向を向いていてすごくいい状態。(僕は)プレータイムはないかもしれないけれど、変わらず身体と心を準備して自分の仕事をやるだけです」。片岡は「最後にコートに立っていることはすごく大事。信頼してもらっていると感じるし、僕もそれに応えたい」と、香川戦へ意欲は十分だ。若手もベテランも、目線は真っすぐB1を見据えている。【濱本神威】


