ラグビー「リーグワン」のNTTドコモレッドハリケーンズ大阪は26日、今季限りで退団する9選手を発表した。
NTTの再編により来季の3部降格が決定。チームは社員選手を中心に規模を縮小する予定で、プロ契約選手らはNTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安に移ることになるが、チーム側は「再編後の体制については別途ご案内致します」としている。
なお、南アフリカ国内で逮捕報道が出ている同国代表SOエルトン・ヤンチース(31)は今回の退団選手には含まれず、大阪側も現時点で事実関係を公表していない。
【退団選手( )内は今後の進路】
プロップ 岡部瞬(社業専念)
プロップ 山川力優(未定)
フッカー 牛原寛章(未定)
ロック ルアン・フェルマーク(帰国)
フランカー 李智栄(未定)
NO8 横山大輔(社業専念)
SO 楠本陸人(退団)
CTB ニック・グリッグ(未定)
FB ジアニ・ロンバート(帰国)