Aリーグ8位関大が、16季ぶりのAリーグ復帰を狙うBリーグ1位龍谷大を下し、残留を決めた。関大は前半からFWのセットプレーで優位に立った。開始10分にラインアウト・モールからNO8池原自恩主将(4年=関大第一)がインゴールに飛び込み先制。7-7の19分にはプロップ細矢一颯(3年=関大北陽)のトライでリードを奪うなど24-10で折り返し、主導権を握り続けた。
関大の池原主将は「プレッシャーはあったし、前半はもっとロースコアで終わる想定もしてました。FW戦で優位に立てたのが大きかった」。森拓郎監督は「要所でエリアを取れて得点できた。やってきたことができました」と話した。
来季は昇格4シーズン目。大学選手権出場など“成果”を残したい。1年時に昇格を経験した池原主将は躍進のために「チームとしてのつながり。15人はもちろん、リザーブやメンバー外の選手も含めて100人以上が全員一体になることが大事」と話した。森監督は「今日はセットプレーで優位に立てたけど、Aリーグではそうはいかない。そのためのフィジカル強化、セットプレーを安定させて、ウチの速いテンポが生かせるようにしたい」と言い、Aリーグ上位入りへの「土台はできつつあります」と話した。


