ラグビー「リーグワン」1部の上位4チームによるプレーオフは、18~19日の準決勝(東京・秩父宮ラグビー場)から始まる。

18日には埼玉パナソニックワイルドナイツ(リーグ1位)が、横浜キヤノンイーグルス(同4位)と対戦。19日には東芝ブレイブルーパス東京(同2位)と、東京サントリーサンゴリアス(同3位)による「府中ダービー」が行われる。

8日は都内に4チームの主将が集まり、大一番に向けた思いを語った。

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埼玉のフッカー坂手淳史主将(30)が北海道出身の2人を“推しメン”に挙げた。

最も熱い仲間を問われて、旭川工高出身のフランカー大西樹(28)、芦別高出身のSH小山大輝(29)を選んだ。ともに主力としてけん引しており「寒いところから来ているけれど、心が熱い。常にチームを盛り上げる発言、行動をしてくれる。プレーオフでも勢いづけてほしい」と期待した。昨季は準優勝に終わり「一番熱いゲームがここから始まる」と気合を入れた。