フィギュアスケート男子でグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダを2位で終えた佐藤駿(20=エームサービス/明治大)が29日、開催地から帰国した。
「ショートプログラム(SP)でノーミスがきたのはすごく収穫だなと思う。あとはフリーでフリップを着氷できたのは大きかった」と納得しながら、「スケーティングなどはもう少しできた。改善できたらいいと課題も挙げた」と振り返った。
優勝した現世界王者のイリア・マリニン(米国)とは9月の国際大会に続き、今季2戦で競り合う形になった。4回転を操る同世代。「本当にすごいなと思います」としながら、「今はこういう風に言ってますけども、最終的には目標とすべき選手でもありますし、超えていかなきゃいけない選手でもある。一緒の試合に出れたことをとても幸運に思っている」と力を込めた。
次戦は第6戦の中国杯(重慶、11月22日開幕)に出場する。2度目のファイナル(12月、グルノーブル)がかかる一戦。「一昨年もそういった感じではあった。そういうプレッシャー、緊張感は大丈夫かなとは思う。順位、何位取ったらとかあまり考えずに、自分の出すべき実力を全部出し切れたらいいのかな」と見通した。【阿部健吾】


