【ヘルシンキ=竹本穂乃加】「ゆなすみ」こと長岡柚奈(19)、森口澄士(22)組(木下アカデミー)は、ショートプログラム(SP)51・75点で8位発進となった。

得意とするリフトでは加点を得たが、2人で並んで跳ぶ3回転ループで減点となるなどミスが出た。初めての海外グランプリ。独特の雰囲気や時差への対処に苦しみ、森口は「悔しい気持ち」。長岡は「もったいないミスをしてしまった」と悔いた。

結成2季目。西日本選手権、NHK杯と3週連続で試合に出場しているが、大会ごとに少しずつ手応えを得ている。

この日も、ジャンプのミスには反省の色を示しつつも「いい部分もすごくあった。僕たちの強みであるリフトがそのまま出せた」と森口。一歩ずつ、階段を上っていく。