ラグビーの日本協会は10日に理事会を開き、中長期のハイパフォーマンスプロジェクトを設置することを決めた。
理事会後にオンラインで岩渕健輔専務理事(49)が取材対応。招致を目指しているW杯は近年男女セットになっており、日本は最短で35年の男子、37年の女子を目指すことになる。その状況を踏まえ「(開催地が)決まっていないW杯は35年が最初。10年間、どのように強化するのか。選手、指導者、レフェリー、強化体制を含めて、中長期的に高いレベルを維持するのか。ヘッドコーチが代わったり、選手が代わったり、協会の理事が代わったりして、強化の体制が後ろにならないように、しっかりと高いレベルで継続するために、プロジェクトを設置します」と狙いを明かした。
この日帰国した女子15人制日本代表「サクラフィフティーン」は、W杯イングランド大会で1勝2敗。2大会ぶりの勝利を挙げたが、目標の8強には届かなかった。カナダ出身女性のレスリー・マッケンジー・ヘッドコーチ(44)は2大会連続の指揮。契約は25年12月末までといい、去就については「現チームからのレビューも、しっかりしていただく必要がある。契約期間の間に話をして、今後を決めたい」と語るにとどめた。


