GT300クラスは予選2位の60号車Syntium LMcorsa LC500 GT(吉本大樹/河野駿佑組)が優勝した。2位は56号車リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/平手晃平組)、3位には666号車seven × seven PORSCHE GT3R(近藤翼/ハリー・キング組)が入った。

吉本、河野組は、2位に入りながら最低重量違反で失格となった前戦の雪辱を果たした。赤旗中断後に2位でレースが再開され、トップのピットインで先頭に立った。猛追する後続をしっかり抑え、2位と0秒660差で逃げ切った。

スタートを務めた吉本は「前回の鈴鹿で800グラム重量が足りなくて失格となり悔しい思いをした。絶対に勝ちに行くという気持ちで菅生にやってきた。本当に勝って良かった」と晴れ晴れとした顔をした。

今回から投入したダンロップタイヤはぶっつけ本番ながらマシンとのマッチングがピッタリだった。後を託された河野は「疲れました。残りの30分は予選アタック以上にプッシュして攻めた。このチームで6年。オーナーがサーキットに来た時は本当にいいレースができなくて、今日はオーナーの前でいいレースできて本当に良かった」と2021年以来4年ぶりの勝利の余韻に浸っていた。