日本代表のロコ・ソラーレが世界王者スイスとの準決勝を制して決勝進出を決めた。

初の銀メダル以上となり、18年平昌五輪の銅メダルに続く2大会連続の表彰台も決めた。

【カーリング】ロコ・ソラーレ初の決勝進出!スイスに雪辱し銀以上確定/ライブ詳細>>

前日の1次リーグ最終第9戦では4ー8で敗れた世界王者との再戦。大きく動いたのは第4エンドだった。スキップ藤沢五月のラストショットでダブルテークアウトを決めて、今大会初の4点を挙げるビッグエンド。5ー2とリードして折り返した後半には、ピンチの場面で藤沢がスーパーショットを連発。8ー6で接戦を制した。

その戦いをコーチ席から見ていた小野寺亮二コーチは「よくやりました」と試合後に声掛けした。

1次リーグ最終戦ではスイスに敗れたが、他国の結果で4強入りを決めていた。セカンドの鈴木夕湖は「たなぼた」と言っていたが、小野寺コーチは試合前に「たなぼたじゃないよ。堂々と戦いなさい」と鼓舞したという。

「その通りに戦ってくれて、今日もリラックスして、みてて安心はしてないけど、やりたいことできていたなと感じてます」と振り返った。

試合前には人手が足りず、初めてサード吉田知那美のマッサージを手伝った。「神の手だぞ」などの冗談で緊張をほぐした。取材エリアでは「すごいね。(決勝で勝てば)ビンドゥンドゥンもらえるって。夕湖しかもらえてないから、おれに1つくれないかなあ」とおどけた。

決勝は20日に行われる。「笑顔でやって終わってくれれば良いかな」と期待した。