男子200メートル(義足T64)で井谷俊介(24=SMBC日興証券)が23秒80のアジア新をマークした。

欠場したライバル佐藤圭太(27=トヨタ自動車)の記録を0・05秒更新し、100メートルと合わせて短距離2種目のアジア記録保持になった。

女子200メートル(車いすT54)で、18年平昌パラリンピック・アルペンスキー座位で5つのメダルを獲得した村岡桃佳(22=トヨタ自動車)は32秒31で4位に終わった。

女子走り幅跳び(視覚障がいT11)で、17年ロンドン世界選手権銀メダリストの高田千明(34=ほけんの窓口)が自らの日本記録にあと1センチに迫る4メートル48の大会新をマークした。