昨年の世界選手権9位の日本が同4位のイランを63-57(15-15、17-16、15-14、16-12)で破り、通算成績を2勝1敗とした。同3位のオーストラリアは56-39で同14位の韓国を下した。

大会連覇を狙った日本はオーストラリア、イランと勝敗で並んだが、3チーム間の得失点差で下回り、9月1日の最終日に韓国との3位決定戦に臨む。

日本は藤本怜央(35=宮城MAX)が両チーム最多の18点、鳥海連志(20=パラ神奈川SC)が13点、香西宏昭(31=NO EXCUSE)も12点を挙げ、昨年10月のジャカルタ・アジアパラ決勝で敗れたイランに雪辱した。