無敵のエースが、決戦直前の大ピンチを切り抜けた!

 リオデジャネイロ五輪体操男子で金メダル候補の内村航平(27=コナミスポーツ)が7月31日(日本時間8月1日)、爆発的な人気を集めているスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」を現地でダウンロードし、通信料が50万円になっていたエピソードを披露した。携帯会社に事情を説明し、1日約3000円の定額料金が適用される「強運」ぶりで、6日の男子団体予選に弾みをつけた。

 7月21日のサンパウロ入り後に、世界約40カ国で社会現象を起こしている人気ゲーム「ポケモンGO」のアプリをダウンロード。現地は未対応だが、知らずに使い続けていた。データ通信の設定が定額制プランから外れていたのも気づかず、画面上に出現するはずもないポケモンを待ち続けた結果、高額請求に至ってしまったようだ。