【ロッテ再建論2】12球団最悪の盗塁阻止率 「投手と捕手の共同作業」一から見直し

首位ソフトバンクと31・5ゲーム差の最下位に沈んだロッテ。宮崎・都城での秋季キャンプで、重点課題に掲げられたのが「盗塁阻止率の改善」です。今季、出塁を許した直後に盗塁され、失点するパターンが多く見られました。「投手と捕手の共同作業」を一から見直し、改善を図る秋となりました。光山英和ヘッド兼チーフバッテリーコーチ(60)、黒木知宏投手コーチ(51)に聞きました。

全4回連載の第2回です。

プロ野球

◆光山英和(みつやま・ひでかず)1965年(昭40)11月20日生まれ、大阪府出身。上宮から83年ドラフト4位で近鉄入団。86年に1軍初出場。94年には自己最多89試合に出場した。97年から中日に移籍。99年からは巨人、01年ロッテ、02年横浜(現DeNA)でプレー。03年に韓国・ロッテでプレーしたのち、現役引退。NPB通算726試合、332安打、打率2割3分8厘、42本塁打、136打点。11年から西武、DeNA、楽天でコーチを歴任し、23年からロッテコーチ。186センチ、100キロ。右投げ右打ち。


◆黒木知宏(くろき・ともひろ)1973年(昭48)12月13日生まれ、宮崎県出身。延岡学園、新王子製紙春日井をへて94年ドラフト2位でロッテ入団。95年4月6日ダイエー戦(千葉マリン)で1軍初登板。97年から5年連続2桁勝利。98年は13勝9敗で最多勝利、勝率第1位の2冠。07年限りで現役引退。通算199試合、76勝68敗、1セーブ、防御率3・43。13~17年、日本ハムコーチ。23年からロッテコーチ。178センチ、84キロ。右投げ右打ち。

8月23日の西武戦の6回、源田に二塁される。この日はモンテルにプロ初盗塁を許すなど西武に3盗塁され、今季22度目の完封負けを喫した

8月23日の西武戦の6回、源田に二塁される。この日はモンテルにプロ初盗塁を許すなど西武に3盗塁され、今季22度目の完封負けを喫した

光山コーチ「隙だらけでかっこ悪い…恥ずかしい」

光山コーチは、今季のバッテリーをこう振り返った。

「『歯がゆい』でしかなかった。隙だらけで、かっこ悪い野球をしていたので、それは恥ずかしいからやめよう、ということ」

本文残り60% (1222文字/2025文字)

1999年5月生まれ。千葉県柏市出身。専大松戸中学から専大松戸高校に進学し、野球部マネージャーを経験。青山学院大学文学部フランス文学科に入学し、フランス語やフランス文化について学ぶ。
2022年4月に入社。同年10月から野球部配属でアマチュア野球担当、23年11月からロッテ担当を務める。
趣味はアイドル鑑賞。乃木坂、櫻坂、日向坂の他にもk-popやTIFなど、これまで数々のライブに参戦。ライブでレスをもらうことが生き甲斐で、推しの系統は常に笑顔を振りまく前髪をしっかり固めたキラキラ王道アイドル。猫を3匹飼っているが、1匹しか懐いていない。好きな食べ物はお好み焼き。