【前検リサーチ】

オールB級戦で混戦必至。ファン投票で選ばれた初日12Rのドリーム戦は、艇界最古参の高塚清一が1枠にスタンバイ。手にした27号機は近況低調だが「このままじゃ駄目。本体を整備する」と、練習後は慌ただしかった。レース本番までに整調させて、粘り腰を発揮したい。

他のドリーム組では、地元の星栄爾が「普通です。合っていないので、ペラをやります」と言えば、佐々木大河も「乗り心地は違和感があったけど、悪くなさそうです」と、まずまずの動き。一方、青木蓮と上原崚は調整が必要な状態だ。

梅原祥平が前節Vでエースの20号機をゲットした。ただ、「回り足はすごく良かったけど、自分にはもったいないエンジン。猫に小判、豚に真珠。今節はすべて6コースから。事故をしないように走ります」と、事故点が高く大外宣言。しのぎの1節間になる。