【山本幸史・Vライン】

◆12R・決勝 激戦だが清水を中心視する。初日は内に詰まる展開をしのいで1着。また、自転車を戻した2日目からは鋭いまくりを連発。2予Aが10秒9、準決は11秒1と上がりタイムも申し分ない。時計が出せる上に位置が取れるのは競輪では有利。小林が地元のために駆けても、松井も同期相手にたたきに出る。先行争いを清水がまくり自身初のG3完全優勝を決める。

逆転には地元諸橋を指名。小林は決勝こそ先手取りに出る。タテ強化の今なら番手まくりで3連覇を狙いにくるとみた。渡辺は松井が奮起駆けなら台頭がある。