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KEIRINグランプリ2015

出場選手 - ヤング

野原雅也(21=福井)

大敗からの巻き返しへ態勢万全

野原雅也(21=福井)
 昨年の大会は近畿トリオの先陣を務めた。赤板前から小原唯志とのもがき合いを制し、主導権を奪取。しかし、ラインの連結が外れて9着大敗に終わった。ラストチャンスとなる今年は、ただ1人のS1のプライドに懸けて必勝態勢で臨む。
栗山俊介(27=奈良)

捕手経験を生かし好目標リード

栗山俊介(27=奈良)
 社会人野球(捕手)から競輪選手に転向した。恵まれた体から繰り出すダイナミックな先行まくりが持ち味だ。昨年は、まくり上げた三谷竜生に続いて3着と悔しい思いをした。「今年こそは」の思いが強いはず。同県の元砂勇雪を目標に勝利をつかむ。
川口聖二(22=岐阜)

兄に勝る実績を引っ提げ頂点目前

川口聖二(22=岐阜)
 実兄・公太朗の背中を追って輪界入りした。9月函館F1でS級初Vを経験して、実績では兄を突き放す。9月西武園F1の落車から調子を落としたが、年末の大舞台までには仕上げてくるはず。谷口遼平との中部連係の有無がVチャンスを左右する。
日野博幸(31=愛媛)

懸命の調整で大一番に間に合うか

日野博幸(31=愛媛)
 夏場に練習中の落車で右鎖骨を骨折した。それが後半戦の不振に直結。しかし、10月からハードな練習ができるようになり、年末の大舞台を見据えて懸命に仕上げている最中だ。自力はもちろん、野口大誠との西日本連係も模索してVを狙う。
谷口遼平(21=三重)

世界に挑んだ脚力で勝機つかめ

谷口遼平(21=三重)
 自転車競技ではジュニアの世代から、世界を相手にスプリント力に磨きをかけた。浅井康太、柴崎(俊光、淳)兄弟ら恵まれた練習環境の中、脚力アップに努める。持ち前の出足を駆使して勝機を見いだしたい。同じ中部の川口聖二との連係に注目だ。
渡辺雄太(21=静岡)

難関の向こうにダービーが見える

渡辺雄太(21=静岡)
 叔父・渡辺晴智の秘蔵っ子として、鳴り物入りでデビューした。6月、A級3場連続完全Vを達成し、同期の先頭を切ってS級に特別昇級。誰が相手でも積極果敢なレースを貫き、S級Vは時間の問題だ。YGP制覇なら、来年の日本選手権出場も見えてくる。
元砂勇雪(24=奈良)

奈良作戦で地足&ダッシュ発揮

元砂勇雪(24=奈良)
 一刻も早いプロデビューを目指し、鹿屋体大を中退して輪界入りした。ロードで鍛えた地足、ダッシュ力を兼備する万能タイプだ。時折決勝に進出しており、安定感が増せばVが見えてくる。同県の栗山俊介とタッグを組んで、ワンチャンスに懸けたい。
杉森輝大(33=茨城)

孤立無援でも勝利へ執念を燃やす

杉森輝大(33=茨城)
 スピードスケートのチームパーシュートで06年トリノ、10年バンクーバー五輪入賞歴がある逸材だ。スケートで培った脚力を生かし、リンクからバンクへと舞台を移した。関東1人と援軍には恵まれないが、キャリアにものをいわせて優勝を狙う。
野口大誠(26=熊本)

小さな体で大迫力の先行まくり

野口大誠(26=熊本)
 105期NO・1が順調に出世の階段を上っている。小柄な体ながら、引き締まった筋肉を駆使して繰り出す先行まくりは迫力満点。YGP制覇へ来年もチャンスはあるが、先輩期をなぎ倒してまた1つ、経歴に箔(はく)を付けたいところだ。

※名前横は年齢、登録 (12月1日現在)



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