6年ぶり弥彦G1のオープニングレースは、スタートけん制による発走ふぞろいで再発走になった。

仕切り直しの1Rは、和田圭(35=宮城)が快勝した。菅田壱道の2角7番手まくりに乗って直線外を一気差し。「うれしいです。イメージ通りになった。いつもの癖で内に入ろうかと思ったが、(直前の北日本)地区プロで外を伸びていたので外を踏んだら良かったですね。意外にカントがきついのかな。山おろしになりました。足も大丈夫」と満面の笑みで振り返った。

なお、1Rの9選手には過度けん制の重大走行注意が与えられた。