地元の森且行(45=川口)がSSシリーズ戦で優出を決めた。湿走路の準決7Rはメンバー中1番の試走35を出した好気配を示した。

「ドドド(不整振動)と滑りがあったけれど、試走タイムが出ていたので自信を持っていった」。レースは大きいコースを使ったスピード走法で抜け出して1着ゴールした。晴れは立ち上がりの滑り解消に努めて2年ぶりの大会優勝を狙う。