F休み明けの浜野谷憲吾の出場で注目された8Rで、主役を奪ったのは57歳・内山文典だった。

2枠2コース発進で「1Mはターンマークだけ見て回った」という差しで突き抜けた。2着争いは大外6枠の長畑友輔が浜野谷に競り勝ち、3連単(2)(6)(5)は、110番人気の16万6450円の大万舟券。内山は「みんな20万だ、なんて言ってて。ハマちゃん(浜野谷)が3着だから、こんなもんでしょ」と配当を解説した。

内山の72号機は複勝率が17・3%しかないが「大丈夫、そんなもんじゃないよ」と、こちらは「数字以上」を強調していた。