びわこボート「第70回結核予防事業協賛 G2秩父宮妃記念杯」は、20日に幕が開く。伝統の競走に全国各地から、ベテラン、若手の強豪が湖面に集結。大会覇者をはじめSG覇者、注目女子に地元滋賀支部ら強者が覇を争う。注目の5選手をピックアップする。
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◆渡辺優美(33=福岡)
思い出深い湖面で、さらなる躍動を誓う。
渡辺にとってびわこは、殻を破ってきた水面だ。21年9月は、自身初の男女混合戦での優勝。そして24年のG2レディースオールスターでは、G2以上で初の優勝を決めた。難水面のびわこが、渡辺の成長を実現してきた。メモリアル水面で付けた勢いは25年も続いて、男女混合戦を含め5度の優勝。今年3月には蒲郡SGクラシック出場と、大舞台での経験を積んでいる。
もちろん女子戦では、中心の1人。昨年末の大村プレミアムG1クイーンズクライマックス(賞金女王決定戦2着)、今年2月の鳴門プレミアムG1スピードクイーンメモリアル(優出5着)、5月丸亀G2レディースオールスター(準優6着)と、賞典入りの常連となっているから当然か。
びわこを走る上で新燃料「E30ガソリン」の経験は避けて通れない。渡辺はレディースオールスター以来の湖面だが、大村では昨年10月のオールレディース(準優3着)、そしてクイーンズクライマックスと2度経験があり、心配無用だ。
男女混合のG2とはいえ、水面相性では互角以上。緩急自在に攻めて、他を圧倒する。





















