石野貴之(38=大阪)が、復活ののろし! 

インから完璧な逃げで押し切り、9度目のSG優勝。優勝賞金3900万円を獲得した。2着は差した地元の篠崎仁志(33=福岡)。守田俊介(45=滋賀)と毒島誠(37=群馬)3着争いは守田に軍配。

勝負どころで強い石野が帰ってきた。進入はS展示と同じく123456の全艇スロー。石野がS展示のフライングを参考に、しっかりとまくられない仕掛けを決めて先マイ。後続を尻目にあっさりと独走態勢を築いた。レース後は「緊張しましたね。たまたまいいエンジンを引けて、チャンスをいただけた。このタイトルにも苦手意識があったから、勝ちたかった。長い目で見て、まだまだ強くないと思っている。A2級でGP出場、なんとか実現できれば」と喜びを口にした。

◆石野貴之(いしの・たかゆき)1982年(昭57)6月3日、大阪府生まれ。90期生として、02年5月に住之江タイトル戦でデビュー。同年6月の住之江新鋭リーグで初勝利。同期には吉田拡郎、赤坂俊輔、渡辺雄一郎らがいる。SG優勝は9度、G1優勝は8度。166センチ、53キロ。血液型O。

 

払戻金は2連単(1)-(2)260円、3連単は(1)(2)(4)800円。ともに1番人気だった。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください。選手の表記は出身地)