ボート界に夏を告げるSG第26回オーシャンカップが、20日から福岡・芦屋ボートで開幕する。SG開幕直前コラムとして、3回連載する。第1回の注目選手は、デビュー17年目でSGに初めて出場する谷野錬志(36=静岡)をピックアップする。
<注目選手(上)>
谷野錬志の現勝率は7・11。キャリア初の7点超えをマークして、SG初出場を決めた。「日々、改善を意識している。こつこつと成長していきたい」と話す36歳は、自分が成長するために必要なことは、どんどん試して取り入れていく。「峰(竜太)さんがYouTubeでターンのことを動画にあげてくれて勉強しています。角度を付けたターンを意識して研究している。あのターンはすごくリスクがあるし、それをものにしてすごい。それを惜しみなく公開しているのもすごい」。ボート界NO・1レーサーの技術を、少しでも自分の形にしたいと努力する。
デビュー17年目で、最高峰の舞台に初めて出場する。「出るからには、まず準優を目指したい。自分のピークは50歳と思って、ここから頑張りたい」。地力が付いてきた今の自分を全て出し切る。【古村亮】
◆谷野錬志(やの・れんし)1984年(昭59)9月11日、静岡県生まれ。96期生として05年5月浜名湖でデビュー。初出走から2走目で初勝利。通算22度の優勝。G1は4度優出がある。同期は平本真之、新田雄史、篠崎元志ら。167センチ、53キロ。血液型A。
※明日は注目選手(下)





















