芦屋SG第26回オーシャンカップ開幕直前コラム、注目選手の2人目は桐生順平(34=埼玉)を取り上げる。昨年は思うような成績を残せず、年末のグランプリはシリーズ回りとなった。再起を目指す今年は、早くもG1・2勝の活躍。完全復活へ、SG制覇を狙う。
<注目選手(下)>
昨年はとにかく苦労した1年だった。SGは準優には乗っても優出は1度もなく、優勝はG3で1度、一般戦で2度のみ。記念戦線では思うような成績を残せず、14年から続いていた年末のグランプリ出場が、6年でストップした。
心機一転で臨む今年は、2月多摩川関東地区選で優勝。「1年を考えたら、すごく大事な一戦だった」と話すように、この優勝でSGクラシックの出場権利を獲得するとともに、オーシャンカップ出場もたぐり寄せた。年末のグランプリ制覇を狙う桐生にとって、大きな優勝だった。
その後も4月宮島ダイヤモンドカップで、今年2度目のG1制覇。5月若松オールスターでは、久々にSGで優勝戦に乗った。苦しんだ1年があったからこそ、今年にかける思いは強い。完全復活を果たすためには、是が非でもSG優勝を目指す。【古村亮】
◆桐生順平(きりゅう・じゅんぺい)1986年(昭61)10月7日、福島県生まれ。100期生として07年5月戸田でデビュー。初勝利、初優出、初優勝は全て戸田で達成した。SGは3度優勝。同期は和田兼輔、平高奈菜、鎌倉涼ら。161センチ、52キロ。血液型AB。
※明日はドリーム戦展望





















