田口節子(40=岡山)が準優12Rを逃げて、優勝戦に勝ち上がった。

中へこみのスリット隊形だったが、慌てることなく逃げ切った。ただ、ピットに引き揚げると表情は曇らせた。「何か乗り心地が良くないんですよ。展示の2周目までは良かったけど、レースでは先頭を走っていても心もとない。ペラが開いているのかな? とにかくペラをしっかりさせて、乗り心地だけ何とかしたい。エンジンは特徴こそないけどバランス型です。スタートはインからなら大丈夫ですよ」。1枠で臨むファイナルは、いかに乗り心地を仕上げるかがポイント。今年5度目、尼崎では3度目のVに向けて、迷いなく逃げを放つ。