昨年の東京オリンピック(五輪)自転車競技代表の脇本雄太(32=福井)が奈良G3で戦線復帰する。

9月G2共同通信社杯の直前に重度の腰痛を発症して欠場。10月久留米G3も2日目から戦列を離れていた。複数の医師の診断を受けた結果、体内深部の疲労骨折が判明。自然治癒を待つため長期欠場していた。

元気な姿を見せた脇本は「手術できる箇所ではなかったので、かなり様子を見て復帰を決めた。12月から徐々に慣らしてナショナルチームとの練習を始めて、1月中旬にはチームと同じ練習をこなせるようになった。完全ではないがある程度戻っている。走れることに感謝しながらできることをやっていきたい」と話した。今回は長期欠場で競走得点がゼロのため、出番は1予メインの11R。ファンの前で思い切りのいい走りを見せるつもりだ。