ボートレース第130期生の修了記念競走が24日、福岡・柳川市のボートレーサー養成所で行われた。
養成所チャンプ決定戦は、4艇がフライングに散る中、中山翔太(18=三重)が逃げて優勝を果たした。
同期のライバルたちが勇み足に散る中、中山はコンマ06のスタートから、1Mを落ち着いて回って逃げた。「無事故でとみんなで話していたけど、集団フライングになってしまった。でも、自分の中ではいいターンができました」。すっきり笑顔とはいかなくても、全力を尽くした結果には胸を張った。
中学3年の時、住之江ボートでSGグランプリを観戦。迫力あるレースに魅了され、ボートレーサーを志した。リーグ戦で3度の優勝、勝率7・65と1位の成績をマークした。占部彰二実技教官は「自分が教えた中では畑田汰一(23=埼玉)が成績を残しているけど、中山の方がスピードを持って握って回れる」と高く評価する。
三重支部からは96期の新田雄史、114期の松尾拓に次いで3人目のチャンプ誕生となった。「三重の先輩、井口佳典さんのように若い時からスタート力、旋回力があって勝てる選手になりたい。大きな目標はSGのグランドスラムです」。
5月1日に津ボートでデビューする予定だ。





















