びわこボートのG3「オールレディース ビーナスちゃんカップ」が、17日に開幕する。

けがから復帰した西橋奈未、好調モードの魚谷香織、当地に思い出のある長嶋万記、経験豊富な日高逸子、夏の女王に輝いた香川素子ら精鋭がそろった。ここでは5人にスポットライトを当てる。

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西橋が、当地での汚名返上に燃える。

8月のお盆開催は、まさに無念のひと言だった。6月の初降ろしから6節連続で準優進出、優勝1度の22号機をゲット。ところが2日目に転覆して、妨害失格。西橋自身も8月初めの尼崎で優出2着と好調だったが、負傷のため途中帰郷となった。

それでも、9月常滑の女子戦で準優4着、9月末の蒲郡でも後半に3連勝と、リズムを立て直してきた。来期適用勝率(5~10月)も6点台半ばと、3期ぶりのA1級が見えているだけに気合が入る。

びわこは21年7月、優出して4着に入り、続く浜名湖プレミアムG1レディースチャンピオンでの優出6着へのきっかけを作った。ただ、それ以降は、21年9月にフライング、今年3月のG2秩父宮妃記念杯では予選突破できず、そして前述の8月の妨害失格と、波に乗れていない。

しかし、びわこは同じ近畿地区の準地元、負けるわけにはいかない。

今節は2日目「ビューティドリーム」に選出されて、6枠に入る。悔しさが募るびわこ水面で、今度こそリベンジを果たす。