優勝戦は豊田健士郎(26=三重)が、4コースから差し伸びて、2M執念の先取りに成功。今年初、浜名湖では3度目のVをつかんだ。

進入はスタート展示は163・425だったが、本番は枠なりの3対3に落ち着いた。2コースからトップスタートを放った中村魁生(24=大阪)が、先まくりに出る。イン末永和也(23=佐賀)は抵抗しながらも残す形。豊田は4コースから鋭く差し込み、バックグイグイ伸びて、2Mは強引に先取り。末永はこん身の差し返しで迫ったが、ハイパワーで豊田が振り切った。末永は2周1M手前で落としたところを高橋竜矢(24=広島)にまくりを浴びて3着に沈んだ。

まさにドル箱といえる浜名湖でのVに「もう、大好きです。新居町に住みたいぐらいです。地元も入りたいので津と浜名湖だけでお願いします」と、ジョークを飛ばした。今年は意外にも初Vとなった。「優出回数は多いけど、決定打がないですね。何コースでも勝ちにつなげていきたいです。優勝回数は大事なので」。このVをきっかけに決定打不足を解消したい。