吉田裕平(26=愛知)が今年初優勝を飾った。12R優勝戦は、インからコンマ01の強スタートを決め、先マイに成功。後続を突き放して独走した。前節の津ルーキーでは、優勝戦1枠で悔しい2着。その雪辱も果たした。2着はデビュー初優勝を狙った井本昌也、3着は高橋竜矢が入った。

ウイニングランでは、両手を何度も掲げ、喜びを表現した。最後まで集中力は高かった。6枠仲道大輔がチルトを1・5度に跳ね、他艇も早いスタートで攻めてきた。しかし、度胸の踏み込みでまくられせず、押し切った。

「ちょっとスタートを行き過ぎたところは反省ですね。今節は優勝できましたけど、自分としてはまだ手応えがない。もっと成長しないといけないですね」。10月の蒲郡SGダービー出場を視野に入れ、7月いっぱいは緊張感が続く。次節は、25日からの住之江日刊スポーツ盾争奪しぶき杯に出場予定だ。【東和弘】