131期の小玉啓太(22=佐賀)が、デビュー119走目で初勝利を飾った。

1R、5コースからコンマ04のトップスタートを踏み込むと、カド4コース長谷川親王のまくりに乗って、差し抜けた。「素直にうれしい。自分では(水神祭は)早いと思って、取れると思ってなかった。びっくり」と率直に振り返った。

唐津市出身の小玉は、佐賀・北陵高まで野球に打ち込んだ後、社会人生活をしていたが、中学時代の同級生・常住蓮(126期ボートレース養成所チャンピオン)の影響を受けて、ボートレーサーの道へ挑戦。4度目で合格切符をつかみ、昨年11月からつ一般戦でデビュー、119走で初めて1着を勝ち取った。「(師匠の)山田康二さんに伝えたい。これからも1走1走頑張ります」。初白星をきっかけに、先を走る同級生との差を少しずつ縮めていく。