【12R:優勝戦・決断】
1枠の入海馨がG1初Vへと突き進む。
相棒の61号機を上位に仕上げ、機力に不安はない。スタートも2走目以降からは安定している。進入は枠なり3対3で落ち着くし、フライングを持ってないことも強み。仕掛けを決めて主導権を握る。
相手はラストイヤーの上條暢嵩を指名する。こちらもターン回りを中心に機力は良好。入海にワンミスあれば、好勝負に持ち込める。
鋭いターンで迫る。小池修平は5日目の整備でさらに上昇。センターから攻める。新開航は目立つ機力ではないが、さばきは的確。差し場を突いて連争いに食い込む。