菊地孝平(45=静岡)のすごみが出た。準優12R、向かい風9メートル、波立つ水面で、インからコンマ10のトップスタート。2番目に早かった2コースの辻栄蔵は同33。圧倒的な先行力で押し切り、優勝戦の1枠を手にした。

「(スタートは)さすがにびびりましたよ。起こしで(風を)はらんだりする可能性もありましたね。みなさんが思っている以上に、ホッとしています。これで優勝戦は気持ち的に楽に臨めると思う」。徳山周年初制覇に向け、パワーもリズムも隙はない。