12Rで優勝戦が行われ、岩津徹郎(46=岡山)がインから押し切り、15年3カ月ぶりの優勝を飾った。

トップスタートのタイミングはコンマ10。2番目に早い高倉和士はコンマ16だった。久々の優勝に照準を合わせ、スリットに飛び込む気迫は、他5艇とまるで違っていた。レース後は喜びと安堵(あんど)が入り交じった表情だった。「もう(選手を)やめようかなと思っていたけど、まだまだいけるんかな」と照れ笑い。かつてA1級に3期在籍したベテランレーサーが、通算4度目の優勝で活力を取り戻した。