“漢”田頭がスタートでひるむはずがない。最後は真骨頂の速攻で優勝を飾る。
田頭実(58=福岡)は準優11R、インから先制したが、ピット離れで飛び出した3枠折下寛法に、2コースから差された。しかし、2Mで差し返すと、2周ホームでグイグイ接近。伸びの差を生かし、軸先をねじ込み、ついには逆転した。 「行き足の延長で伸びは素晴らしいんだけど、全然合っていなかった。ペラで合わせられるように調整する」。課題を残しつつ、77号機のパワーを生かし、優勝戦1枠を勝ち取った。
今期はすでにフライング1本持ち。優勝戦のFは50点もの事故点が加算されるが、心配は無用だろう。「今節はスタートがしやすくて、自分の中でも珍しく質のいいスタートが決まっている」。今年初Vのチャンスは逃さない。





















