「このエンジンを引いた時は、複勝率が19・4%で『やっちまったな』と思いましたよ」。そう話したのは伊藤喜智(40=大阪)だ。だが、相棒の21号機は前節の富沢祐作が本体整備、ペラ調整で「40%ぐらいになった」と胸を張った急上昇エンジンだ。

伊藤が乗った感触は、まさにその通りのもの。「乗りにくさがあまりなかった中で、押しを感じた」と笑顔が出た。平和島のイメージも「乗りにくさがなければ成績もいいです」ときっぱり。初日は2R5枠、8R6枠と外枠に入ったが、期待を持って挑む。