「奇跡です」。長嶋万記(44=静岡)が連勝発進した。前半5Rは逃げ切り、メイン12R平和島選抜はまくり差して突き抜けた。複勝率が11・2%しかない35号機のワースト評価を覆す活躍だ。

厳しい残暑から気温が25度に届かないほどに下がったことも幸いしたのか「操縦性も来ていました」と振り返る。前検で下がっていた行き足も互角にいけていたことも大きい。「最低限の足はあるのかな」。本体どうこうでなく、ペラ調整に集中したことも吉と出た。

「このあたりでいこうと思います」。1度つかんだ上昇気流。このまま乗っていきたい。