予選トップの倉持莉々(32=東京)が、準優11Rで逃げて快勝し、優勝戦1枠を手に入れた。2コースの実森美祐、4コースの清水沙樹にややのぞかれたが、伸び返し、巧みに先マイすると、一気に独走した。レース後は11号機を絶賛。「素晴らしい足、見ての通り。自他ともに認める節一です。ターボが付いているみたいと言われます」。あまりの手応え、評判に自然と笑みがあふれた。

昨年10月に産休から復帰。それから6度優出し、2着は3度あるが、まだ優勝はない。しかも復帰後、7度目優出で今回は優勝戦1枠のビッグチャンス。「緊張するだろうな~」と漏らしつつも、どこか楽しげ。「(コンマ)10を行けば先に回れます。エンジンを信じて走ります」と、きっぱり。23年1月の常滑以来、通算4度目Vへ、集中力を高める。