佐藤大佑(35=東京)が準優勝戦10R3コースから当地最大となるチルト2度での伸び仕様ペラを駆使して鮮やかにまくって優出を決めた。G1は昨年3月、当地の周年記念で初優出しているが、G2は今回が初のファイナル進出となった。

優勝戦は3枠。もちろんチルト2度の伸び仕様で戦う。「3コースならまくりしか狙わない。差しても優勝はない。勝てばSG(来年3月の蒲郡ボートレースクラシック)にも行けるんで! 準優や優勝戦の1回乗りは自分向きです。気持ちも乗るんで。優勝戦とか、3日目12Rみたいに(格上の)瓜生正義さんが1号艇で自分が3号艇(1着)とか。ああいう時に燃えるんですよ」。今回も1枠は同門の江戸川鉄兵こと、石渡鉄兵。相手が強ければ強いほど負けん気に火が付くのが佐藤大佑だ。

「父(競輪のS級上位クラスで長年戦っていた佐藤晃三さん)譲りの勝負本能がある? そうかもしれないですね」。大佑スペシャルと呼ばれる伸び仕様にチューンアップしたペラを駆り、3コース強まくり一本で狙うはグレードレース初V&初SG出場切符だ!