53歳にしてSG初出場、柴田光(群馬)が1Rを逃げ切ってデビュー34年5カ月目、待望のSG初勝利を挙げた。

インからのスタートはコンマ04。レース前に師匠の江口晃生にも気合を入れられ、「行く気で行った」。1Mをしっかり先マイ、バックで「前に出て勝ったと思った」。

今朝は4時に目が覚めたそう。「1Rだから、体がそうなったのかな」と少し苦笑を交えて話した。この勝利を「通過点」とも話したが「ほっとした。江口さんの前で勝てて良かった。少し恩返しができた」と2Rの展示ピットから見守った江口への感謝の言葉が出た。

後半7Rは3着に踏ん張った。「目標はSG初優勝です。(山崎)智也がダービーでSG初出場初優勝だったからね」。SG11冠を果たし引退した後輩になぞらえて、明日4日目の1走で準優進出勝負駆けを挑む。