伊倉光(39=東京)にデビュー初優勝のチャンスが巡ってきた。準優10Rは中へこみの厳しいスリット隊形になったが、慌てることなく逃げ切り、22年10月の多摩川以来、通算2度目の優出を決めた。

駆る36号機の複勝率39・0%は優出メンバーの中でトップの数字。仕上がりに何の問題もなく「マシンには自信を持ってるし、やるからには優勝を目指します」ときっぱり言い切った。ファイナルは2枠。理想と口にするコンマ10の仕掛けを決めて、優勝への流れを引き寄せにかかる。