小野生奈(37=福岡)が8月徳山以来となる今年3度目の優勝に王手をかけた。準優12Rでは2コースから差した実森美祐に迫られたものの、バックで伸び勝って突き放した。機力は伸びを中心に上位クラス。今節2度のイン戦は、いずれもコンマ10前後のタイミングを踏み込んでおり、ファイナルもきっちりとスタートを決めて先マイに持ち込む。

準優で小野に際どく詰め寄った実森は7月以来、地元で2度目の優勝を狙う。カドから角度を付けたまくり差しで小野をとらえるシーンも十分だ。川野芽唯は実森より先に攻めを放ちたい。