オープニングのA級予選1Rは地元の天野純平(27=佐賀)が、3月四日市以来の予選勝利を飾った。3つのラインによる入れ替わりの激しいレースとなったが、天野は最終ホームからスパート。先行位置にいた菅田謙仁が、天野後位の竹元健竜に飛び付き番手を奪取。だが、天野がそのまま逃げ切り、菅田が2着となった。ただ、「後ろに申し訳なかった」と天野に笑顔はなし。「状態自体は悪くないですね」と言葉を続けた。

19年7月デビューの天野は通算3度の優勝のうち、同年12月の初優勝を含めて2度が当地で地元と相性がいい。「まずは決勝に乗れるように頑張ります」。最後は笑顔で決意表明した。