宇佐見淳(44=愛知)が、ワースト級エンジンの眠っていた底力を引き出している。ここまでオール2連対。初日1、2着で迎えた2日目6Rは、3コースからのまくり差しを狙って2着に入った。それでも「今日のターンは反省。1着を取るターンじゃなかった」と振り返ったが「ターン出口の押しはいいと思う」と手応えを口にした。

相棒の22号機は、前検時点で複勝率は9・2%。全65あるエンジンの中でも、複勝率は下から2番目。8月の初下ろしからこの4カ月、何人もの選手が泣かされてきたが、「このエンジンに対して、一番頑張ってくれるところを出せていると思う」と胸を張った。

3日目はメイン12Rの1枠を含む2走。「全部の足は求めていない。でも、もう少し調整していきたい」。4節連続優出中と好調宇佐見が、エンジン評価を一変させそうだ。