この大会に出ることを誓って臨んだ25年。尾崎睦(40=神奈川)がその集大成を見せる。

アマチュア時代から慣れ親しんだバンク。「GPを開催するというのは大変なこと。たくさんの人が準備に携わっていて、その思いや苦労も見ていた。私が勝つことが一番の恩返しになる」。地元ならではの勝ちたい思いは、誰にも負けない。G1競輪祭女子王座戦決勝の落車は右半身の打撲。「周りにいる落車のスペシャリストに聞いて、最善のケアはした」。やれることは全部やった。あとは身近な人たちの励ましと、地元の大声援を力に変える。