びわこボート「第69回結核予防事業協賛 G2秩父宮妃記念杯」が、16日に開幕。23年の67回大会で完全Vの藤原啓史朗、ベテランのパワーを見せる太田和美、沢田尚也と広瀬凜の地元若手両者、実績上位の中島孝平らが、比叡降ろしが吹く中で熱い走りを披露する。
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◆中島孝平(46=福井)
北陸の猛者が、今度こその湖面初優勝に燃える。
SGは10年の住之江グランプリ、18年に尼崎オールスターと2度優勝。さらにG1でも8度優勝。スタート力と自在ハンドルで他を圧倒する強豪だが、意外にもびわこでの優勝はない。秩父宮妃記念杯でも過去10回のうち3回に出場したが60回大会(17年3月)で準優3着、63回大会(20年3月)で準優4着、68回大会(24年10月)で準優6着と優出もない。
とはいえ、近況も強さを見せている。昨年のSGオーシャンCでは、3年ぶりのSG優出で5着。メモリアル(3着)、チャレンジC(3着)、グランプリシリーズ(5着)でも準優に進出。マスターズ世代の46歳でも進化を続けている。
びわこで昨年5月から導入されている新燃料「E30ガソリン」も、昨年7月のG2ボートレース甲子園で準優6着と経験済みなのも心強い。強い北風が吹く冬の三国での実績も豊富で、びわこ特有の比叡降ろしもこなせる。
初日12R「びわこドリーム」は堂々の1枠に座る。同じ84期でSG覇者の笠原亮など強者が集まる一戦だが、1M先制を決めてびわこ初優勝へ勢いを付ける。





















