岩瀬裕亮(37=愛知)が12R優勝戦で5コースからまくり差し、念願だった特別戦初Vを決めた。

3コース大峯豊がカドに引いて、隊形は枠なり2対4。4コース坪井康晴が好スタートからイン佐藤航をまくり差したと思われた瞬間、岩瀬が坪井の内を突き抜け。なんとか坪井らの猛追を振り切った。「坪井さんが攻めて、最高の展開になった。ブイ際を差すことだけ考えた」とレースを振り返った。

これが特別戦12度目の正直。「手が届かなくて自信をなくしたり、悔しい思いもあった。これを自信にして、さらにうまくなりたい」。表彰式後の水神祭で水面に放り投げられると、気温2度の極寒とあって「痛い!」と叫びながらも、手荒い祝福に満面の笑みを見せた。次節29日からの桐生一般戦を挟んで、G1戦線で大暴れを目指す。