松村敏(42=福岡)が、今年2度目の優勝を手にした。

優勝戦の12R、1枠からトップのコンマ04のスタートタイミングを決めて逃走。スタート巧者ぶりを発揮して、誰も寄せ付けずに優勝を果たした。

松村本人は「やってしまったと思った。スタートが入っていて良かった」と胸をなで下ろしたが、それだけスタートにかけていた証拠。「ターン回りが実は完璧ではなかった。道中、(3枠の)西野(雄貴)選手に追われていた」。心の中で不安をかかえていただけに、スタートだけは遅れるわけにはいかなかった。

芦屋では8度目の優勝となる。「相性はいいです」。次節、4月3日からの住之江G1に向けて最高の弾みとなった。